現在、日本の成人男性の3人に一人は薄毛だと言われています。
(悩んでいるかいないかは別で、薄毛の状態の人がという意味です)
そんなに多いんだ!と驚かれる方もいらっしゃると思いますが、この度、さらにショッキングなアンケート調査結果が発表になりました。
リクルートの美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティアカデミー」が20~69歳の男女を対象に「薄毛に関する意識調査2018」を実施したものです。
薄毛に関するデータは大体育毛剤などのメーカーが調査したものが多くて、なかなか信用度が低いのですが、これはある程度信用できそうですのでご紹介していきます。
Contents
薄毛を気にする女性が増加している
Q. ご自身の体の状況について、現在あてはまるものをお答えください。(スクリーニング調査/複数回答)
薄毛が気になると答えた人、男性約27%、女性9%。
男性はほぼ今までのデータどうりですが、女性で薄毛を気にしている人が増加しています。
やはり、忙しくストレスフルな社会環境は女性も確認に薄毛へ向かわせているのでしょうか。少し怖い傾向ですね。。
でも男性が増えてなくて少し安心しました。
薄毛が気になりだした年齢は男女ともに年々早まっている
Q. 薄毛に関して、あなたは、何歳くらいから気になり始めましたか。気になり出した具体的な年齢をお聞かせください。(複数回答)
気になり始める年齢が少しづつ若くなってきています。
これは若い人の美意識の高まりなのでしょうか?
もしくはストレスなど社会環境が厳しくなっているので本当に薄毛人口も増えているのかもしれませんが定かではありません。
薄毛が気なったきっかけは、家族など他人から指摘が激増
Q. 薄毛に関して、あなたが気になりだしたきっかけをお聞かせください。(単一回答)
「自分で鏡を見て」が去年から急激に減って、「家族からの指摘」が大幅に増えています。
周りは優しくなっているのか、薄毛度合いがひどくなっているのか、んーどうなんでしょうか?
薄毛(AGA)対策の情報源は、1位は「インターネット」、2位は「TV、ラジオ」。女性は美容師や知人などからも
Q. あなたは薄毛の対処方法を検討する際に、どのような情報を参考にしていますか。(複数回答/上位5項目)
やはり女性は口コミなんですねー!
男性よりも情報収集能力は確実に上ですね。。
でも男性は「医師や薬剤師に相談する」がランクインしていますので、対策するための情報の正確性は男性の方が上かもしれません。
薄毛について話せて良かったのは、男性は「対策法の情報収集」、女性は「悩みの共有」ができたこと
Q. 実際に周囲の薄毛の人と薄毛について話す/分かち合うことがある方に伺います。薄毛について話してみて良かったことは何ですか。(複数回答)
「周囲の薄毛の人と薄毛について話す」という設定自体が薄毛の私たちからするとちょっとリアリティがない感じがしないでもありませんが、男性と女性できっぱりと答えが分かれました。
やはり男性は解決法を探す理論派が多く、女性は共感を求める感覚派が多いんですね。
薄毛(AGA)対策にかけてもいい金額は、20代男性で7000円
Q.薄毛対策として、現在、月にいくらくらいかかっていますか。大体の金額をお答えください。また、薄毛対策として、月にいくらくらいならかけてもよいと思いますか。かけても良いと思う金額の上限をお聞かせください。(実数回答)
やはり若い男性の方が最もAGAに対して予算をかけています。
男性全体で「現在かけている金額」がプラス556円、「かけても良いと思っている金額」が、プラス307円と大きく増加したそうです。
なんとかしたいという危機感を感じて切ないですね(悲)。
かたや女性は50代から予算が増えているものリアルですね。
でも思ったより金額が少ないのが意外でした。
化粧品なんかすごく使っているイメージですから。
このアンケートからも、男女ともに薄毛(AGA)対策の必要性を感じている人が増えているという方向性は間違いないと思われます。
大切なことは早めにどういう薄毛対策をするかということです。
このブログではかしこく自宅でできる発毛治療をご紹介していますので、ご参考になさってください。