fbpx
最短でコスパよく、自宅でこっそりAGAを克服しよう!
AGA治療薬について

【ミノキシジル】副作用にむくみ?プロペシアとの違いや体験談を解析

現在、薄毛や抜け毛で悩みを抱える日本の成人男性は、1,260万人もいると言われています。
原因としては、加齢により頭髪が薄くなってしまうAGAはもちろん、近年では、様々な生活習慣の変化、ストレスなどにより、若年層や女性の間でも薄毛に悩んでいる人は増加傾向にあります。
このような中で現在必要とされているのは、医療の立場からアプローチする頭髪専門の治療とだと言われています。
そんな頭髪の悩みを抱えている方ならば、「ミノキシジル」という発毛剤はお聞きになったことがあるでしょう。
当記事では発毛剤「ミノキシジル」の効果や副作用、また使用者の実際の体験談をご紹介していきます。
また、ミノキシジルと並んで紹介されることの多い「プロペシア」との違いもご紹介してきます。

ミノキシジルとは?

2017020110
発毛・育毛成分のミノキシジルは、日本では大正製薬から外用発毛剤「リアップ」として現在販売されています。
もともとは1970年代後半に経口血圧降下剤(血圧を下げる薬)としてアメリカで開発されて、現在とは違った使い方をされていました。
しかし、その副作用とし全身の多毛症を頻繁に引き起こす事が判明して、そこから頭皮に対しての外用薬としての臨床試験が実施され、結果、現在は薄毛対策に有効であると医学的に証明されました。
現在、ミノキシジルは大きく分けて二種類に分かれます。
一つ目が飲むタイプのミノキシジルタブレット(ミノタブ)と呼ばれる内服薬で、二つ目が塗るタイプのミノキシジルリキッドミノキシジルゲルのような外用薬です。
ミノキシジルはネット上では、「頭皮からは吸収されにくく、塗るタイプの薬よりもミノキシジルのタブレットを服用した方が効果がある」と言われていました。
しかしながら、それだけ効果があるということは、逆に言うと「副作用」の恐れがあることも事実なのです。
そのため医療機関では、基本的にはミノキシジルタブレットは副作用のリスクを伴うため、皮膚科などでは安全性の高い外用薬を用いるところが多いようです。

ミノキシジルとプロペシアの違い

2017020111
AGAのような薄毛に効果的な治療薬は、ミノキシジルの他に「プロペシア」があります。
プロペシアとミノキシジル。
どちらも「発毛・育毛」という最終的なゴールは一緒ですが、効果やアプローチは全く違います
特徴や作用をしっかりと理解し、より自分に適した育毛剤を選びましょう。

ミノキシジル

頭皮の血流を高めることによって毛根に栄養を行き渡らせ、毛髪の再生の手助けを致します。
種類としては、頭皮に塗布するタイプ、内服するタイプがあり、外用剤のほうはドラッグストアでも購入が可能です。
一般的に内服は、より効果を求める場合のステップアップとして用いられています。
どちらも、厚生労働省やFDA(米国食品医薬品局)を始め、多くの国々で認可を受けている信頼性の高い治療薬です。

プロペシア

有効成分としてフィナステリドが配合された、服用するタイプの育毛剤です。
脱毛の最大の原因とも言われる男性ホルモン、DHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制してくれます。

AGAによる薄毛の『原因』に直接働きかける治療薬です。

以上がそれぞれの薬の明確な効果となっています。
多くの方はミノキシジルで外部から頭皮に働きかけ、プロペシアで内部から頭皮を刺激する事が目的でミノキシジルとプロペシアを併用して発毛効果を実感しています

ミノキシジルの副作用について

2017020112
ミノキシジルの副作用として代表的なものは以下の症状です。
※副作用は個人差があります
[wc_box color=”inverse” text_align=”left”] ミノキシジルの副作用
✅ 動悸、むくみ、めまい
✅ 倦怠感
✅ 体毛が濃くなる
✅ 朝が弱くなる
✅  一時的に体重が増加することがある(2~5kg 前後)
[/wc_box] 以上がミノキシジルを使用した場合の副作用です。
特に服用型のミノキシジルは「血管を無理やり拡張して血流を良くする」という発毛ロジックを考えると上記のような副作用は想定内だと思います。
しかし、人によって個人差はありますし自分の健康状態を考慮して正しい知識で判断する必要があります。不安な人は医師と相談しながら服用するか否かを考えましょう。
AGA治療のオンライン診療、いよいよ本格化!「髪のクリニックseed」で体験してみた

ミノキシジルの体験談を紹介!

2017020113
ここでは実際にミノキシジルを使用した人の体験談をご紹介致します。

■ミノキシジル体験談①

ドラッグストアで良さそうな育毛剤を購入してみましたが、1ヶ月しても変わらない、むしろ進行している感じが…。
そこでAGA治療を行う病院に行き、ミノキシジルの育毛剤を処方してもらいました。

こんな育毛剤、本当に効くんだろうか、と半信半疑だったのですが、使い始めて1ヶ月くらいで、細くて今にも抜け落ちそうだった頭頂部の髪の毛が少し固くしっかりしてきた気がしました。
抜け毛も以前のようにゴソッと抜けるようなことはなくなりました。
そして3ヶ月経過した頃には、薄くなっていた頭頂部が確実に濃くなってきました。
妻にも「いいんじゃないの」と言われましたし、念のため頭頂部の写真を撮っていたので見比べてみると、別人の頭頂部のようでした。

※引用:http://minoxidil-effects.com/daybook/

■ミノキシジル体験談②

ミノキシジルを購入し半年ほど続けたところ産毛が生えてきて、今ではその産毛が黒くしっかりした毛に育っています。
全体的にみても髪の量が増えたと思います。今後も使い続けようと思っています。

※引用:http://aga-kaizen.com/minoxidil/

■ミノキシジル体験談③

ミノキシジルを購入し、家で薄くなった前頭部に塗り続けて数日経つと、髪がパリパリとした感じになった。髪の毛をセットするのも大変で、クシどおりも悪くなるほどでした。
ミノキシジルを使って1週間たつと、頭皮に異常を発見。
薬を塗布していたところに炎症が起きていたのです。もう少し様子をみて使っていたのですが30日経っても頭皮の異常が止まらないため、利用をやめました。

※引用:http://aga-kaizen.com/minoxidil/
このように、効果や副作用が出る人と出ない人は体質によって分かれるため、個人差があることが分かります。
しかしながら、効果が発揮されている人はしっかりと発毛・育毛作用が働いていることが分かります。

まとめ

2017020114
このように、ミノキシジルは確かな発毛・育毛効果があるということは、医学的臨床試験でも実証されていますし、個人差はあるものの、使い続ければ確実に髪が生えてきたという成功例も多くあります。
しかし、数は少ないですが思わぬ副作用に悩まされ、効果はあるのに続けられないという人も存在しています。
つまり、ミノキシジルにおいては効果がある、ないを検討する前に、まずは自分にとって「続けられる続けられない」を見極める必要があります。
確かに、何らかの違和感が身体に生じる可能性はありますが、その分大きな効果を見込める薬でもあるのです。
そして、万が一ミノキシジルの副作用に悩まされた場合は、すぐに病院へ行き適切な処置を受ける判断力が大切になっていきます。
ミノキシジルに対して正しい知識を持ち、自分の身体に相談をしつつ使用して行きましょう。

・ミノキシジルは副作用はあるが、自分でしっかり判断するか医師の元で使用すればかなり効果を見込める
・プロペシアとは発毛するという目的は一緒だが、ロジックが違うので、併用して服用することも可能
・副作用は個人差がある
・ミノキシジルの発毛・育毛効果は臨床試験でも実証されているが、まずは自分がミノキシジルの使用を「続けられる」のか自分自身で見極めることが大切